空白雑記

暇つぶし

ネトゲ戦記 第一部「FF11」

UOは隠居して昔取った杵柄で攻略本を書くだけになった。EQが出たので彼も当然参加した。これまでPKばかりしてきたから、人を癒すクレリックになろう。jbootsキャンプを12時間した時は気が狂うかと思った。レベル制MMORPGの新鮮さに脳がやられた

 

unrestでtrainを魂で理解したし、lower gukでキャンプチェックもがんばった。この時学んだ根気強さが、FF11に活かされたのかもしれない。レベルキャップまでは遊んだが、彼の鯖にはエンドコンテンツをプレイしてる日本人ギルドはなくて諦めて引退した。この心残りもFF11で解消したのかな。

 

他にはアナーキーオンラインとかいうマニアックなSFMMORPGもやった。ディアブロみたいなハクスラMMORPGという一発ネタだが、ゲーム部分がつまらなさすぎてレベル50くらいで飽きた。MMORPG以外だと、AoKの拡張AoCにも少しはまった。UOで知り合った仲間内では敵なしになったので、#AoCにお邪魔した

 

そこは修羅の国で、確か中級とか上級とかの階位があり、恐ろしく強い人たちが揃っていた。たぶん、新宿ジャッキーとかがいた頃のゲーセンみたいなものだ。TAITAIって人が最強だといわれてたので、何度か混ざってプレイしてリプレイを入手し、見てみた。すごかった。

 

彼はUOの経験から、自分はネトゲ廃人としては最強だと思っていたが、今で言うプロゲーマーとしては、最上位に行くのは、ここで戦うのは辛そうだなと悟った。毎日死ぬほど修練すればあるいは、とも思ったが、ネトゲほどこういう対戦ゲームを好きになれない。暇になった頃、FF11をやる事にした

 

彼はあやしいわーるどの空気感が好きだったので、りみくす@クリスマス島の@FFXIのギルドに参加した。彼らがShiva鯖を選んだのは、あやしいわーるどの創設者しばさんにちなんでである。リーダーはGoteだったかな。といってもそれぞれ別々にミミズを殴ってレベル上げをしつつ、セルビナのサポジョブクエストの情報を共有しあったりした。初めて集合したのはジュノだった。

 

StrangeWorldのLSをつけてプレイしていたが、その中でCionだけが彼についてこれる廃人だった。彼はナイトで、Cionは白魔道士。レベルが33になった頃、鯖の最先端だった彼らは狩場の情報に困り、サーチして33のタルタルの集団が7人くらいと戦士がダボイにいるから、見に行ってみようとなった

 

現地にいくと、戦士が盾をしてとてとてのオークを釣り、アライアンスを組んだタルタルの火力で焼くという狩りをしていた。最初期のFF11は、挑発さえすれば絶対にタゲが揺れなかった。混ぜてくれないか交渉すると、戦士はそろそろ抜けたかったという。彼とCionが混ざり、そこから数時間狩り続けた

 

その狩りはとても効率がよかったので、彼は明日もプレイできるなら、待ち合わせてこのメンバーで同じ狩りをしないかと持ちかけた。彼らは了承した。これが、FF11を最初にクリアしたLS「タル組」の誕生の瞬間だった。

 

これは闇の王を初めて倒し、取材されたヴァナディールトリビューンの初期タル組のメンバーだ。
後列が左からMatarinu,Apos,Baldr,Longe,Cion
前列が左からNarutan,Owen,Kai,Ririn,Aruzado,Manabu,Takato
かな?
シ戦ナ詩白
黒黒黒黒白黒黒
ああ…懐かしい…

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レベル上げのタル組とギコギコのStrangeWorldで二足のわらじの生活をしていたが、HNMが実装されたときに、タル組をHNMLSにするということで、SWから抜けてタル組のリーダーになった。希望者を募って、SWから移籍してきた廃人はCionとLongeとMatarinuだったかな。

 

タル組で唯一の盾として、ずっと盾をし続けた彼は、なんとなく盾をキープするための最適な行動や、いつ頃タゲが誰にいくのか、敵がいつ頃WSを撃ってくるのか、有り体に言えば数秒先の未来がなんとなくわかるようになった。HNMが相手でもそうだった。タル組は、他のLSが狩れないHNMを余裕で狩り続けた。

 

この頃が、FF11で一番楽しかった頃だった。メンテ後にみんなが集まってから狩りにいくと、ロックやシムルグが待っていてくれる。たまにNelaが先行して挑んでいるが、全滅して笑わせてくれる。タル組は6人でRocを狩れるが、Nelaは12人で負ける。狩るための人を集めようとしてもタル組が狩ってしまう

 

彼はEQのエンドコンテンツには参加できなかったが、EQで有名なRaidGuildが公開していたDKPSystemには興味があった。当時公開されていたのは、ここでいうシンプルDKPシステムだった。彼はオークションDKPシステムを思いつき、タル組はそのルールで動いていた。

en.wikipedia.org

タル組の活動に参加すると、1時間につき1ポイントが付与される。このポイントをLottoの際に宣言した中で、最も大きい値で入札した人だけが宣言したポイントを消費し、ドロップアイテムを取得できる。こういうルールにした。ポイント管理システムは、CionがPHPで作ってくれた。

 

このオークションDKPシステムだと、人気のアイテム(たとえば後のリディルであるとか守りの指輪であるとか)は高騰する。タル組はHNMを独占していて、ロット品は潤沢だったので、結果的にギルド資産が膨れ上がっていった。そのためShiva鯖では市場にHNM品は殆ど流通せず、独占販売で価格を左右できた