空白雑記

暇つぶし

改めてクロロ共闘説についてと、思考の広さについて

まず、クロロ共闘説について、俺は共闘だと思う。それは

 

・ダブルフェイスの制約が能力の返還くらいしか考えられない重い制約だろうこと

・団員の命綱ともいえる能力を気楽にスキルハンターしてること

 

これは1つ前のブログを読んでもらいたい。

 

・闘技場に来ていたのがシャルナークとコルトピとマチであること、武闘派が来ていないこと

 

この3人は武闘派ではない。ヒソカはノブナガがやりづれえと認めるほどの使い手である。ヒソカが死後の念で強化されたとはいえ、シャルナークとコルトピはワンパンでやられた。クロロの強さがいかに団員から信頼されているとはいえ、もしクロロが殺された場合、その場でヒソカに仇討ちをするために武闘派が来そうなものではないか?たとえば、「ここで俺がぶっ殺しておきたい」と言っていたフィンクスや、団長とのタイマンをしたがるヒソカに眉をひそめていたフェイタン、あからさまに敵意を剥き出しにしていたノブナガあたりが。"ガチのタイマンでクロロが殺されるかもしれない"なら。

 

除念報酬であるクロロとのタイマンについては、団員から反対があったことは想像にかたくない。しかし、もし集団でボコろうとしたら、実際にヒソカがそうなったように、暗殺者として団員を狙われたりと反撃が厄介だ。だからクロロは、シャルとコルと、手持ちの能力を組み合わせたバレない共闘コンボで、ヒソカを仕留めるアイデアについて、仲間に話した。

 

それを聞いて安心したから、武闘派はもしもに備えて闘技場に来なかった。マチは作戦参加者ではなかったが、見届けるために来た。恐らくヒソカが生き残ったら、団長を二度と付け狙わないなら治してやるよと言っただろう。そんなマチじゃなければ復活したヒソカにトドメをさそうとしたろう。マチを殺さなかった、ヒソカは殺りたがったのに作者は止めたというのは、マチは共闘に参加していたわけではない、と知らないヒソカは逆上してマチを殺そうとしたが、それを神の視点から、筋が通らないと止めたのではないだろうか。俺はそう思う。

 

kingworld.hatenablog.com

irontana.com

 

「クロロ 共闘」で検索したら上2つが否定派だったのでざっと読んだのだが、作中の描写単体の是非について、私はこう思います程度のお気持ち論であったり、報酬のタイマンなんだから正々堂々でないなどといったものや、シグルイへの作者コメントをどう解釈するか、などというものはあれど、

 

・団員の能力(隠し玉は団員同士でも教えない程の命綱)を盗んでしまうことについて

・厄介な制約とはなんなのか

 

については触れて論じているものが見当たらない。浅い、狭い、そんなので論じたつもりなのかと思う。俺は、共闘かどうかについて論じるならば、これらについても必ず論じなければならないと思うのだが、一人もいないのだ。そういう論じ方をしているやつが。なぜだ。

 

否定派の、きちんと制約や能力返還の有無についてまで論じたものがあるなら読みたい。読んでみたい。

 

正々堂々については、そもそもがネオンを騙してラブリーゴーストライターを盗むような盗賊に正々堂々もクソもないと思うし、武人じゃないから熱烈な死闘を求めるストーカーヒソカに真面目に相対する理由もない。むしろ悪質なストーカーに困って迷惑防止条例違反で共闘したとしか思えない。

 

シャルナークのブラックボイスのケータイは、「具現化能力」ではなく、「オリジナルの携帯」で「実物」である。つまり団長が持っていたのがスペアで、スペアを使う予定がない、ということだろう。ケータイ自作できるシャルナークは相当な電子工作オタクだな。

 

ちなみに、もし作者が目の前にいて、「実は共闘じゃないんだけどどう思う?」って言った場合をシミュレートしてみたが、「栞の制約は元の持ち主が近くにいないと使えないとかですかね?」で。ただ、俺は共闘じゃないと、マチが申し訳なさそうにしないと思うし、共闘だと確信しないとヒソカも団員から狩りはじめたりしないと思うが。だから絶対共闘じゃないとありえなくないですか?と作者が相手でも聞いてみるだろう。