空白雑記

暇つぶし

ネトゲ戦記

ネトゲ戦記 第一部「ゲームと才能②」

彼は自分勝手に暴れまわったUOと違って、FF11のゲーム性故に、タル組というHNMLSのリーダーになったときは、HNMという目標のために仲間の底上げをすることに努めた。たとえばケアルでヘイトを稼ぎやすい白魔導士の効率化を推し進めた。 これは白魔導士に限ら…

ネトゲ戦記 第三部「損害賠償請求事件⑦」

日本の裁判は三審制といって、地裁、高裁、最高裁とある。では高裁は地裁と何が違うかというと、「裁判官の数が増えて、高裁担当の(やや偉いのかな?)裁判官に変わる」。他に、これは最高裁まで裁判をやって初めてしったことだが、地裁高裁は事実審という 事…

ネトゲ戦記 第一部「ゲームと才能①」

ゲームに関しての細かい話は、それぞれでは省いたが、まとめて振り返ろうと思う。通して言えることは、全てのゲームにおいて、別に彼は細かく考えたり覚えたりはしていない。基本的に直感で遊んでいただけだ。楽しいからゲームをするのだから当然のことだと…

ネトゲ戦記 第三部「損害賠償請求事件⑥」

グラニ売却は完全に寝耳に水だった。とりあえず情報を取ろうということでグラニの登記を取る。なぜか相川雄太が3ヶ月ほど前に辞任している。なぜだ?これは全く彼にはわからない。相川のインスタグラムを見つけたが、2017年の10月で止まっていた。 www.insta…

ネトゲ戦記 第三部「損害賠償請求事件⑤」

谷直史さんからの反論として核のようなものが出てきた。これまで彼は存在すら知らなかった「VDG草稿」や、入倉孝大や相川雄太が同意していたMOMとやらも当たればいいやで撃った弾の一つだったろうが、「VDG草稿を基準に損害を計算すべきである」という。 つ…

ネトゲ戦記 第三部「損害賠償請求事件④」

谷直史さん側からの新しい証拠や主張が一通り出てきたので、一旦それらの整理と対応に専念することになる。相手の主張の中で、法律的におかしいところを抜き出してまとめ、「どの法律(会社法等)にどうして違反しているのか」というのをまとめて主張していく…

ネトゲ戦記 第一部「ビギナーズガイド」

高校を中退したくらいだったと思うが、UOはだんだんとつまらなくなっていった。家はbanシステムがついて強盗できなくなったし、極め付けはトランメルとフェルッカに世界が分かれたことだ。もうぼんやりと思い出せないが、T2Aパッチを呪ったことは覚えている …

ネトゲ戦記 第三部「損害賠償請求事件③」

言い訳が苦しくなった奴は、全く別の話にそらそうとするものだが、それは裁判においても同じようだ。新しく出てきた谷さんからの反論は、「株主総会で決議されたし、谷直史さんと彼以外の、他の株主が賛成してるから、それに従っただけ」だった 他の株主と言…

ネトゲ戦記 第三部「損害賠償請求事件②」

訴状に対する最初の谷直史さんからの反論は、当時グラニがgloopsから訴えられていたこともあって、本筋とは違うところでも面白い主張がされている。「谷直史さんはgloopsを辞めた時点では新会社設立など考えておらず、辞めてから設立を思いついた」とか。 こ…

ネトゲ戦記 第三部「損害賠償請求事件①」

谷直史さんが彼の株を”谷直史さんの言う合法的な手段で0にするために”行ったのは、①第三者割当増資で谷直史さんを指名し、1株1万円で899株新株発行し100株→999株に希釈する②その上で強制取得(強制株取り上げ)の2つだった。この裁判は①での彼の損害を争うもの…

ネトゲ戦記 第ニ部「神獄のヴァルハラゲート」

purpleの企画を練ってる時に、入倉孝大くんと3人で話そうと谷直史さんにいわれて、どこか外で話したことを覚えてる。それがどこだったか思い出せないが、橋の欄干があったのだけは覚えているから、どこかの橋で話していたのだろう。 谷直史さんと入倉孝大く…

ネトゲ戦記 第三部「収益金配分請求訴訟⑥」

地裁で敗北したが、彼は高裁で戦うことにした。あくまで彼の個人的な感想であるが、地裁は「厳密なところまで踏み込まずに、8割あってればいいだろうという判断で判決を出すところ」、高裁は「かなり厳密に検討して慎重に判決を出すところ」だと思う。 彼側…

ネトゲ戦記 第二部「豚小屋ではない」

決起会の週くらいだったと思うが、コアメンバー(水原,谷直史,福永尚爾,入倉孝大,相川雄太)だけで谷直史さんの家で夜中に集まって家飲みをした。どういう経緯で家飲みをする事になったかうろ覚えだが、谷直史さんが一回コアメンバーだけで家飲みをしようと声…

ネトゲ戦記 第二部「グラニの資本政策」

グラニという名前がつくのは確か会社登記をする直前くらいだから、この頃はまだ名前がないが、新会社を作るぞ!ということで会社を飛び出した彼は、後にヴァルハラゲートという名前になるゲーム「purple」の設計をすすめていた。 なぜpurpleという名前かとい…

ネトゲ戦記 第三部「収益金配分請求訴訟⑤」

書面を読み返していると当時はわからなかったことが今ならわかるようになっていて感慨深い。被告準備書面⑤で、水掛け論に近いお互いの主張の中に、時々本音というか事実が垣間見えるところがある。 この辺に至ると、谷直史さん側は「谷さんが描いたストーリ…

ネトゲ戦記 第三部「収益金配分請求訴訟④」

裁判というのは中盤くらいから泥沼の様相を呈してくる。というか裁判そのものが泥沼だ。ずっと相手のミスを誘いながら自分はミスしないよう、一貫性を保持するというゲームなんだから。ここでは被告準備書面④の反論を見てみる。 まず彼がディレクターだった…

ネトゲ戦記 第二部「グラニの立ち上げと引き抜き」

グラニという名前が出来たのはだいぶ後になるので立ち上げ時は名前すら決まっていなかったが、会社を作るということが決まった。といっても、彼は今まで通り三国志バトルの仮ディレクターとして仕事をしていた。 谷直史さんから「コアメンバーとして、入倉孝…

ネトゲ戦記 第三部「収益金配分請求訴訟③」

彼の正式な攻勢である準備書面に対し、被告から正式な反論である準備書面③が出てきた。何度も繰り返すが、裁判とは”裁判官に信じてもらうゲーム”であって、”真実を証明するゲーム”ではない。それはこの裁判を通して強く学んだことである。 たとえば、これは…

ネトゲ戦記 第一部「Guild War」

Guild WarがどのようにAsukaで立ち上がったのかは覚えてないが、Duelが盛んになってDuel Pit(開けた沼地がDuelしやすいからDuelしてたら、GMがPitを作った)が出来た頃だったろうか。対人戦の極みとはGuild Warである、みたいな論調が現れた。 もう昔過ぎて本…

ネトゲ戦記 第三部「収益金配分請求訴訟②」

被告の第一準備書面が出てからが、原告の攻撃ターンだ。今回の場合、証拠保全等で致命傷の証拠は抑えられなかったので、立証を積み重ねて行く必要がある。彼と弁護士が取った作戦は、「証拠の小出し」で相手の矛盾を誘う作戦だ。 うっすらとしか思い出せない…

ネトゲ戦記 第三部「収益金配分請求訴訟①」

証拠保全も終わり、実際に訴状を出し、裁判が始まることになる。「訴えてやる」みたいな物言いをする人は星の数ほどいるが、実際に訴えたことが有る人は、「訴えてやる」等とは言わない。黙って準備をして、ある日突然宣戦布告をする。 この後グラニとは複数…

ネトゲ戦記 第一部「Cion」

彼がもし1人でリーダーをしていたなら、Cionが参謀でなければ、レベル上限が75になりすべてのHNMが気の狂った取り合いになった頃、タル組は早々に解散していたと思う。あの頃のFF11は、MMORPGは、本当に気が狂っていた。 彼がEQのDKPシステムを説明し、タル…

ネトゲ戦記 第一部「HNMLS」

闇王を倒した頃と前後して、FF11にはHNMという、サーバで最強クラスのパーティでないと倒せない、倒すと3日くらい再出現しないモンスターが追加された。EQでCazic-Thuleあたりからはじまった、Raidモンスターだ。最初はカニ、虫、ロック、シムルグだったかな…

ネトゲ戦記 第三部「ソウルサークル」

グラニに追い出され、GREEの担当役員はグラニ(谷直史さん)よりも力が弱そうで怖いということで、彼の働きぶりを知る会社はあとはgloopsしかないなと彼はgloopsに連絡をとってみた。門前払いだったらまた就職活動かなと思っていたが、社長が直々に会うとの事…

ネトゲ戦記 第二部「社員総会」

谷直史さんは彼に、君はこの会社では冷遇され燻るだけだと言ったが、彼の主観では谷直史さんも冷遇されて燻っていた。この頃gloopsで評価されていたプロデューサーは、初期メンバーのウェイ系だった。社長もウェイ系だったのでこれはしょうがない。 彼は、プ…

ネトゲ戦記 第二部「三国志バトル」

三国志バトルチーム、当時赤壁の戦いになぞらえて社内コードはredだったか。redチームに入って、エンジニアリーダーの福永尚爾を紹介された。たしか、若くて技術はまだまだだが、チームを引っ張る能力には優れていて、立ち上げに向いているとかそんな説明だ…

ネトゲ戦記 第二部「空白日記」

ameblo.jp 百花繚乱戦争を制した彼は、正直言うとブラウザ三国志に飽きたのだと思う。飽きたと言うか、このまま21-24で戦争をしてもつまらないと感じた。当時ブラ三界においては、スタープレイヤーはkawangoであり内田であり音無であり、ブログ主だ というわ…

ネトゲ戦記 第一部「FF11」

UOは隠居して昔取った杵柄で攻略本を書くだけになった。EQが出たので彼も当然参加した。これまでPKばかりしてきたから、人を癒すクレリックになろう。jbootsキャンプを12時間した時は気が狂うかと思った。レベル制MMORPGの新鮮さに脳がやられた unrestでtrai…

ネトゲ戦記 第三部「消えたチャットログ」

弁護士と正式に代理人契約を結び、逆襲の計画を練る。まず最初に着手したのは、チャットログの「証拠保全」だった。証拠保全とは、医療訴訟などでよく行われる手続きで、「こういう証拠があるはずで、証拠隠滅されないよう確保してくれ」というものである は…

ネトゲ戦記 第一部「Ultima Online」

ZPはasuka最強といわれたPKギルドだったが、いわゆるPK(赤ネーム)は一人もいなかった。キリトさんの世界は違うようだが、基本的に赤ネームになってデスペナルティを背負う赤PKは、弱い者いじめの中毒者しかおらず、ゲームも下手な二流の遊び方だった 当時…